学校法人 大和学園 大和青藍高等学校

1年生活支援技術発表会

こんにちは、介護福祉科です。3学期も今日で終了です。1年間の学習のまとめとして生活支援技術の演習発表会を行いました。3人1組で介護者役・利用者役になり事例を基にロールプレイを行います。いかに安全、安心で利用者の気持ちや残存能力に気付き、自立支援に向けた援助を出来るかがポイントでした。それぞれ、工夫を凝らした仕上がりになっていました。2年生ではさらに身体介護の知識や技術を学んでいきます。



卒業生による料理披露!!

1年生課題研究の時間に卒業生による料理披露が行われました。



今年度マイスターを務めた杉尾君(直方三中卒)、国際交流部でシンガポール研修から帰ってきた柴田君(長丘中卒)の実演を後輩たちは真剣な眼差しで見入っていました。



野菜ソムリエの資格を持つ柴田君はトマトパスタを披露してくれました。
白ワインを入れてフランベした後、トマトを加えて甘みとうま味をしっかり引き出します。



盛り付けは高さが大事です。



柴田君が3クラス分のフォカッチャを仕込んで焼いてくれました。
試食の前にオーブンに入れて外はカリッと中はもっちり。オリーブ油がよく合います。



杉尾君、柴田君3日間ありがとうございました。


介護技術コンテスト

こんにちは、介護福祉科です。3月11日(土)に第10回福岡県介護技術コンテストが福智町地域交流センターで開催されました。このコンテストは福岡県内で福祉を学ぶ高校生が日頃の授業で身につけた介護技術をその根拠(エビデンス)を示しながら実践、発表するものです。今回は7校の出場があり、本校からは2年生の安藤 冴さん(穂波西中出身)と上野緑恩さん(洞北中出身)が選手で、1年生の宮原 葵さん(中間東中出身)が利用者役で出場しました。前日の壮行会では大勢の生徒の視線に緊張しながらも堂々とした動きを見せました。沢山の激励の言葉に励まされ、元気に本番を迎えました。練習時間は十分ではありませんでしたが、安全に配慮し、利用者様に寄り添った介護の実践を披露することができました。お疲れさまでした。



2年生救急法研修

こんにちは、介護福祉科です。2年生が直方消防署で救急法の研修を受けました。この研修は医療的ケアを学ぶ生徒にとって必須の授業となっています。消防署の方の熱心な指導に、真剣に取り組んでいました。一度心臓マッサージを始めたら、絶え間なく救急車が到着するまで続けることが大切なことを学びました。





【JRC】トルコ・シリア地震救援金募金活動

私たち看護科は、JRC活動に参加しています。
JRC(青少年赤十字)とは、児童・生徒が赤十字の精神に基づき、世界の平和と人類の福祉に貢献できるよう、日常生活の中での実践活動を通じて、いのちと健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人びととの友好親善の精神を育成することを目的として、さまざまな活動を学校教育の中で展開しています。

今回トルコ・シリアでの地震を連日ニュースで目にして、私たちにできることは何かないかと考え、救援金を募ることにしました。下記の日程で行いますので、ぜひみなさんのご協力をよろしくお願いします。

日時:3月11日(土)10時〜15時
場所:直方びっくり市