学校法人 大和学園 大和青藍高等学校

介護技術コンテスト

3月21日(日)第8回福岡県高校生介護技術コンテストが直方市のユメニティのおがたで開催されました。
このコンテストは、事例をもとに与えられた課題を7分以内で発表します。今年は新型コロナ感染予防のため、フェースシールド、マスク、手袋を着用しての実技となりました。福岡県からは6校が出場しました。本校からは、2年生の福岡さんと野口君の2名と1年生の河野さんが代表として出場しました。前日の壮行会では1・2年生の前で本番さながらの実技を発表しました。友達や先生方からの熱い激励に「本校代表としてがんばります!」と気合い十分です!!
そして、本番当日。若干、緊張気味ではありましたが、実技が始まると、3人の世界の中にひきこまれ、まるで日常の介護の1場面を見ているようにも感じる、堂々と、のびのびとした、余裕さえ感じる発表でした。練習が始まる2週間前は「無理」「できん」「むずい」「やばい」とマイナス発言ばかりでしたが、放課後の練習と自宅に帰ってからもご家族に協力してもらい練習を重ねました。本番直前、  「楽しんでいいよね?」「落ち着いて!」「大丈夫!!」とずいぶん気持ちの面でも変わりました。実技終了後は、緊張が解けて涙が出る生徒や手袋に汗がびっしょり・・・。よく頑張りましたね。本当にお疲れさまでした。
このコンテストの結果はビデオ審査により後日発表されます。