大和青藍国際交流ウィークを開催しました(11月25日〜28日)
本校では、11月25日から28日にかけて「国際交流ウィーク」を開催しました。今年はタイ王国・韓国から留学ショートプログラムで姉妹校の留学生たちをはじめ、多くの留学生が参加し、校内全体で国際理解を深める貴重な1週間となりました。
期間中、各国の留学生はバディとなる本校生徒とともに各クラスへ入り、通常授業を一緒に受けました。教室では、韓国語や英語、ジェスチャーを交えた自然なコミュニケーションが生まれ、生徒たちは異文化に触れながら学ぶ楽しさを実感していました。また、調理実習の授業にも留学生が参加し、和食、洋食やスイーツづくりに挑戦。食文化の違いなどについて和やかに交流する姿が印象的でした。
さらに、タイ・韓国・日本の生徒が英語を共通言語として参加する「生徒国際会議」を実施しました。各校の紹介に加え、「未来にどのような国際交流が可能か」をテーマに意見交換を行い、オンラインでの合同授業や文化紹介プロジェクトなど、実現を見据えた提案が活発に出されました。下記の写真は、その様子です。
また、放課後の部活動にも留学生が参加し、スポーツや文化系クラブで本校生徒と交流しました。短い期間ではありましたが、多くの生徒が国際感覚を広げ、互いの文化を尊重する姿勢を育む貴重な機会となりました。
