【授業風景】生活支援技術 ~入浴介助を学びました~(高校2年生)

こんにちは!
今回は、高校2年生の「生活支援技術」の授業の様子をご紹介します。
この日のテーマは【入浴介助】。
利用者の方が安心して快適に入浴できるよう、介助のポイントや注意点を実践を交えながら学びました。
まずは、教員から入浴の準備や声かけ、プライバシーの配慮についての説明を受け、その後、実際にペアになって演習を行いました。
浴室を模した実習室で、体の洗い方や洗う順番、体位の変換、タオルの使い方など、細かい部分まで確認しながら丁寧に取り組む姿が印象的でした。
入浴介助は、利用者の健康や尊厳に大きく関わる大切な支援です。
これからも授業を通じて、こうした体験型の学びを通じて、「技術」だけでなく「心のケア」にも目を向けられる人材を育んでいきます。
次回の授業風景もお楽しみに!

『特殊浴槽を使っての実習』
特殊浴槽では、安全に配慮しながらの操作が求められます。シャワーの温度や水量の確認も大切なポイントです。

『足元の清潔と声かけのタイミングを意識して』
足元の洗浄では、優しく丁寧に。実際に声をかけながらの演習で、コミュニケーションの大切さを体感しました。