学校法人 大和学園 大和青藍高等学校

実習出発式

看護科・看護専攻科では、高校2・3年生、専攻科4・5年生で、実際に地域の病院に行き実習を行います。
今回は、看護専攻科5年生と看護科3年生の「臨地実習出発式」の様子をお知らせいたします。

〔実習期間〕

看護専攻科5年生:5月8日(月)~10月13日(金)
看護科3年生:6月26日(月)~7月28日(金)

~看護専攻科5年生 生徒決意表明より(一部抜粋)~
私たち11期生43名は、令和5年5月8日より約半年間の臨地実習を迎えます。新型コロナウイルスの影響を受ける中、昨年は病院での実習ができず、学内での実習となりました。しかし、今回は実習をさせて頂けることを大変嬉しく思います。
今回は、1日実習であることや様々な分野に携わった実習であるように今までとは違い初めてのことばかりで不安と緊張を感じていますが、これまでの学びを活かし、また新たな学びが得られるよう、集中し積極的に実習に挑みたいと思います。
最後に、お忙しい中11期生のために実習を引き受けて下さった実習病院の方々や患者様への感謝の気持ちを忘れず実習に取り組むことを約束し、ここに決意いたします。



~看護科3年生 生徒宣誓文より(一部抜粋)~
私達39名で無事に出発式を迎えることができたことを心から嬉しく思います。入学してから2年が経ち、明るく元気で相手のことを思いやることのできる優しい仲間に囲まれ、日々充実した学校生活を過ごしています。
たくさんの先生方のご指導のもと「やるときはやる」メリハリのつくかっこ いいクラスです。そんな仲間と臨地実習を迎えることができ、とても心強いです。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響により学内実習となり、実際に病院に行くことができませんでした。「実習やっていけるのか」と不安が募るばかりでしたが、看護技術の授業や放課後練習で行った実技演習を基盤にし、グループで協力して5週間の実習を乗り越えたいと思います。
私は「思いやりのある看護師になりたい」と強い思いをもっています。このような看護師を目指すにあたって、患者様との関わり方、コミュニケーションの取り方など、看護師さんの働く姿をみて多くのことを吸収していきたいです。
私達39名の将来の夢に少しでも近づけるように臨地実習での見学と経験を通し学びを深めたいと思います。そして、5週間の病院実習で、私達それぞれの目標が達成できるようクラスみんなで切磋琢磨していきます。