学校法人 大和学園 大和青藍高等学校

韓国研修報告会

こんにちは!前回は韓国研修の様子をご紹介いたしました。今回はその発表の様子をご覧ください!

今回発表をするのは、
調理科1年生 濱田 美陽さん(金川中 出身)、柏屋 幸さん(新宮中 出身)
調理科2年生 柳 みくにさん(木屋瀬中 出身)、中島 佐帆さん(直方第三 出身)
調理科3年生 杉尾 尚斗くん(直方第三 出身) です!




濱田さんのコメント
「バリスタ体験では、韓国人の方に自分の思いが伝わるか不安だったのですが、この時のために日本語を勉強してくださった方がいて、私ももう少し勉強を頑張ろうと背中を押されたのを覚えています。この日は韓国人と最も触れ合えた日でもあり、人との関わり方、接し方を学ぶことができた日でもありました。そして、はじめに話したように偏見を持っていた事の恥ずかしさを知り、また言語の壁は大きいと言われていますが、私は相手を知ろうとする気持ちの問題だと気付かされた日でした。」





柏屋さんのコメント
「バリスタの体験授業では、とても楽しい雰囲気で授業が進んでいきました。私が今回作ったのはハートの形でしたが、お手伝いをしてもらってもなかなかうまく作ることができず、これを作れるプロの方々は本当にすごいなと思いました。
今回の韓国研修で私が学べたことは、人々のあたたかさ、日本との違いでした。韓国の方々は自分が想像していたよりも優しく偏見を持たず接してくださる親切な方々がたくさんいらっしゃって、とても嬉しい気持ちになりました。」





柳さんのコメント
「姉妹校訪問の日、発表を見てもらった通り私たちはたくさんの経験をしてきたのですが、その中でも放課後遊びに行ったことが1番の思い出です。観光高校のバディの方がノリ良く、優しくたくさんのことを教えてくださいました。これは韓国語を教わっている様子なのですが、韓国で言葉が通じないことがとても不安だった私たちに発音をひとつひとつ教えてくれて、言葉を覚えることができました。思い出として覚えた言葉なので今も覚えています!」




中島さんのコメント
「研修中もたくさんの方とお話をする機会があり、そんな機会を自分たちから作っていきました。ジェスチャー・自分が分かる範囲の英単語・リアクション、そして伝えようという気持ちを持って写真に収まりきれないほどたくさんの方と交流することができました。笑顔は人を繋ぐということ、言葉だけじゃ伝わらないこともあること。本当に素敵なことを学びました。」


3年生の杉尾くんは1月23日の調理科集会で発表をしました。




杉尾くんのコメント
「1時間目にはLHR、2時間目にはみんな大好きカジノ実習があり、3、4時間目に私の現地で学んで調理科に還元するための授業がありました。実習室を見てみるとその場でカフェを開けそうな充実した設備が揃っていてとても感動しました。カフェ担当の生徒から手取り足取り教えていただき、還元したい欲がさらに爆上がりしました。日本ではなかなか目にしないシロップなどが揃っていて、また機械などにもとてもこだわっており、とてもびっくりしたのが印象的です。」

そして杉尾くんは特に印象に残った、韓国の電車内で流れる案内の音声の真似を披露して、会場はとても盛り上がりました。



コロナによって交流が絶たれて約3年。ようやく今回姉妹校であるソウル観光高校の生徒さんに会うことが叶いました。
流暢には話せなくても、お互いに寄り添ってジェスチャーで伝え合うことで、心の交流をすることができたと思います。
今回の貴重な経験を今後の学校生活や私生活に活かしていってください!